インフィニティプールを眺めながらいただく朝食。
海風を感じながら味わうランチ。
そして、波音とともに楽しむロマンティックなディナー。
今回宿泊した、ザ シラ ラグジュアリーコレクション ロンボク(The Sira, a Luxury Collection Resort & Spa Lombok)で印象的だったのは、客室やプールだけではありませんでした。
このホテルには、それぞれ異なる魅力を持つ3つのレストランがあり、その日の気分や過ごし方に合わせて食事の場所を選べる楽しさがあります。
屋内でゆったりと過ごせる「The Island’s Table」。
海を間近に感じながら食事を楽しめる「SIJA」。
そして、今回の滞在で最も印象に残った地中海レストラン「Medsa」。
今回は、実際に滞在中に味わった料理やレストランの雰囲気とともに、ザ シラならではのダイニング体験をご紹介します。



ザ シラで楽しむ、3つのレストラン
ザ シラには、個性の異なる3つのレストランがあります。
まず、最も席数が多く、ゆったりとした空間が広がるのが The Island’s Table。唯一の屋内型大型レストラン。
一方、SIJA と Medsa は、プールサイドに面したこぢんまりとしたアウトサイドレストランです。
ホテルの中心にあるプールを挟んで、左側に「SIJA」、右側に「Medsa」が位置しています。
どちらも海に近く、ロンボクらしい開放感を感じながら食事を楽しめます。。
それぞれ料理のジャンルや雰囲気が異なり、その日の気分や天候によって「今日はどこで食べよう」と選ぶ楽しみがありました。

朝食はThe Island’s TableかSIJAで
ザ シラの朝食は、「The Island’s Table」または「SIJA」でいただくことができます。
興味深いのは、会場となるレストランは異なるものの、朝食メニューの内容は基本的に同じだったこと。
これは、実際に滞在してみて初めてわかったポイントでした。
サラダ、パン、ヨーグルト、フルーツなどはビュッフェスタイル。
卵料理などの温かいメニューは、オーダー形式で提供されます。
出来立ての料理を席まで運んでもらえるため、ゆったりとした朝食時間を楽しめました。
朝のロンボクは、とても穏やかです。
海から吹き抜ける風を感じながら朝食をいただく時間は、この滞在の中でもお気に入りのひとときでした。

朝食でぜひ食べてほしい「CITRUS SALAD」
今回の朝食で最も印象に残った一皿のひとつが、オーダーメニューのCITRUS SALAD(シトラスサラダ)。
見た目とてもシンプルなサラダなのですが、新鮮な野菜に合わせるドレッシングの味付けが絶妙で、酸味が強すぎず、朝の身体にすっと染み込むような軽やかさがあります。
「朝食のサラダが、こんなに美味しいなんて。」そう感じた一皿でした。

トマトと卵の相性が抜群だった「AKURI PAV」
もうひとつおすすめしたいのが、AKURI PAV(アクリ・パヴ)。
トマトベースのソースの中に、ポーチドエッグが添えられた料理で、濃厚なトマトの旨味と、とろりとした卵の組み合わせが絶妙。
後にMedsaでいただいたトマト料理にも通じる味わいで、ザ シラの「トマト使いの上手さ」を感じた一皿でした。

最終日の朝食でいただいた、嬉しいサプライズ
最終日の朝食では、スタッフの方がデザートプレートを用意してくださいました。
これまで数多くのホテルに宿泊してきましたが、滞在最終日にこのようなサプライズをしていただいたのは、サムイ島のリッツ・カールトン以来、2度目。
滞在を締めくくる最後の朝まで、ゲストを大切にしてくださる姿勢が伝わってきます。
こうした温かな心遣いも、ザ シラの魅力のひとつだと感じました。

The Island’s Table|落ち着いた空間で楽しむ、大人のディナー
The Island’s Tableは、ザ シラで最も席数の多いレストラン。
唯一、空調の効いた屋内空間で食事を楽しめることもあり、「今日はゆっくり落ち着いて食事をしたい」
そんな時に選びたくなる場所でした。
天井が高く開放感もありながら、どこか落ち着いた雰囲気。
アウトサイドレストランとはまた違った、大人のリゾート時間を楽しめます。

伝統料理のGulai Kambing
この日選んだのは、インドネシアの伝統料理でもあるGulai Kambing(グライ・カンビン)。
骨付きラム肉をスパイスとともにじっくり煮込んだ料理で、柔らかな肉質と奥行きのある香りが印象的でした。
濃厚なソースをご飯と合わせながらいただく時間は、ロンボクという土地の食文化を感じられる、旅らしいひとときでもありました。

SIJA|海辺で楽しむ、カジュアルなアジアンダイニング
SIJAは、プールに向かって左側に位置するアウトサイドレストラン。
海に近く、心地よい風を感じながら食事を楽しめる、開放感あふれる空間です。
The Island’s Tableが落ち着いた雰囲気なら、こちらはよりリゾートらしいカジュアルな魅力を感じられる場所。
肩肘張らず、海を眺めながらゆったりと食事を楽しみたい夜にぴったりのレストランでした。

彩り美しいWhite Tuna Tataki
前菜としていただいたのは、White Tuna Tataki(マグロのたたき)。
表面を軽く炙ったマグロに、枝豆や海藻を合わせた爽やかな一皿です。彩りも美しく、南国の海辺でいただく前菜としてぴったり。
さっぱりとした味わいでありながら、マグロの旨味もしっかり感じられ、食事の始まりを心地よく演出してくれました。

タイ料理の定番 Pad Kra Pao
続いていただいたのは、タイ料理の定番でもあるPad Kra Pao(パッ・ガパオ)。
甘辛く味付けされた牛肉と半熟卵、そしてご飯の組み合わせは、日本人にも親しみやすい味わいです。
リゾートでいただくタイ料理というと少し重たさを感じることもありますが、こちらは程よいスパイス感で食べやすく、思わずスプーンが進む一皿でした。
海辺の風を感じながら、気軽にアジア料理を楽しめる。そんなSIJAならではの魅力を感じられる食事となりました。

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Medsa|滞在中、最も印象に残ったレストラン
プールに向かって右側に位置するMedsa。
こちらも海を間近に感じられるアウトサイドレストランですが、今回の滞在で最も印象に残ったレストランが、このMedsaでした。
地中海料理を中心としたメニュー構成で、どの料理も素材の魅力を丁寧に引き出しており、滞在中に何度でも足を運びたくなる場所です。

毎日でも食べたい、絶品パンプキンスープ
今回の滞在で最も感動した料理。
それが、このパンプキンスープでした。
かぼちゃ本来のやさしい甘み。なめらかな口当たり。しっかりとしたコクがありながらも重たさはなく、気づけば最後の一口まで夢中になっていました。
シンプルな料理だからこそ、ごまかしが効かない。それでも、「明日もまた食べたい」と思わせてくれる完成度でした。
もしザ シラで最も印象に残った料理をひとつ挙げるとしたら、私は迷わずこのパンプキンスープを選びます。

忘れられない「Saganaki」
こちらも、今回の滞在で特に記憶に残った一皿。それがSaganaki (サガナキ)です。
濃厚なトマトの旨味とチーズのコクが溶け合い、添えられたパンとの相性も抜群。
派手な料理ではありませんが、一口食べた瞬間に「これは美味しい」と感じ、気づけばパンですくいながら最後まで夢中になっていました。
朝食でいただいた「AKURI PAV」にも通じる味わいで、The Siraはトマトを使った料理の完成度が非常に高いと感じます。
ロンボク滞在を振り返った時、「またあの料理を食べたい」と真っ先に思い出したのが、このSaganakiでした。

旨みたっぷりのSeafood Risotto

もう一品、ぜひ紹介したいのがこちらのシーフードリゾット。
大ぶりの海老と柔らかく煮込まれたタコが贅沢に使われており、魚介の旨味がしっかりとお米に染み込んでいます。
特に印象的だったのは、お米の炊き加減。芯をわずかに残したアルデンテの食感が心地よく、リゾットとしての完成度の高さを感じました。
魚介の旨味、トマトの風味、そしてクリーミーな口当たり。そのバランスが絶妙で、思わず最後までスプーンが止まらなくなる一皿です。
Medsaらしい、素材の魅力を丁寧に引き出した料理でした。
絶品の本格マルゲリータ
ランチタイムにいただいたのが、シンプルなマルゲリータピザ。
香ばしく焼き上げられた生地に、とろけるチーズ。
リゾートホテルのピザという期待値を大きく超える美味しさでした。
シンプルだからこそ、生地の香ばしさや素材の良さが際立ちます。シェアもしやすく、ランチタイムにもおすすめしたい一品です。

波音と生演奏に包まれる、ビーチBBQ
滞在中には、ビーチバーベキューも体験しました。
炭火で焼かれる料理の香ばしい香り。
目の前に広がる海。
そして、生バンドによる演奏。
波音と音楽をBGMに楽しむ食事は、単なるディナーではなく、ロンボクの夜を五感で味わう体験そのものでした。
トーチの灯りが揺れるビーチで過ごす時間は、とても穏やかで贅沢。
美味しい料理を味わいながら、ただ海を眺め、音楽に耳を傾ける。
そんな何気ない時間さえも、旅の記憶として深く心に残っています。




まとめ|食事の時間まで、旅の楽しみになるリゾート
朝は海を眺めながら、ゆっくりと朝食を味わう。
昼はプールサイドで心地よい風を感じながらランチを楽しみ、
夜はその日の気分に合わせてレストランを選ぶ。
The Island’s Tableで静かな時間を過ごす日もあれば、SIJAで海辺の空気を感じながらカジュアルに食事を楽しむ日もある。
そしてMedsaでは、思わず「また食べたい」と感じる料理との出会いが待っていました。
ザ シラでは、「今日はどこで食べようか。」そんな何気ない会話さえも、旅の楽しみになります。
客室やプールだけではなく、食事の時間まで心地よく満たしてくれること。
それもまた、このホテルに何度でも帰ってきたくなる理由のひとつなのだと思います。
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ザ シラ リゾートのエリート会員特典まとめ
2026年5月宿泊時のマリオットボンヴォイ会員の特典情報です。
(限定特典やアップグレードは変更になる場合がありますので、ご注意ください。)
| 会員ランク | 会員特典 |
|---|---|
| プラチナ チタン アンバサダー | ・ウェルカムギフト(以下より選択) ①Marriott Bonvoyポイント ②ウェルカムアメニティ ③追加1名様分の無料朝食 ・「デラックス・オーシャンスイート」への無料アップグレード(空室状況による) ・16:00までのレイトチェックアウト(空室状況による) ・Your24 申請(アンバサダーエリートのみ) ・無料Wi-Fi |
| ゴールド | ・同カテゴリー内でより良いお部屋へのアップグレード(空室状況による) ・14:00までのレイトチェックアウト(空室状況による) ・ウェルカムギフト500ポイント ・ウェルカムアメニティ ・無料Wi-Fi |
Point
今回はアンバサダーエリート会員として宿泊しましたが、アップグレードや朝食特典など、Marriott Bonvoy上級会員のメリットを十分に感じられる滞在となりました。




