コートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾート宿泊記|海も、観光も、仕事も。沖縄をアクティブに楽しむ旅の拠点

2026年6月、沖縄本島北部・名護市の喜瀬ビーチ沿いに、国内初となるビーチリゾート型のコートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾートが誕生しました。

沖縄自動車道の終点・許田インターチェンジから車で約5分という好立地にあり、美ら海水族館や古宇利島、やんばるエリアへの観光拠点としても便利なロケーションです。

コートヤードブランドは世界中でビジネス利用にも定評がありますが、沖縄ではリゾートとしての魅力も融合。

実際に宿泊して感じたのは、沖縄のMarriott系列ホテルの中でも、リゾート・観光・ワーケーション・ビジネスという異なる旅のスタイルを最も自然に受け止めてくれるホテルだということでした。

目次

沖縄北部観光の拠点として優れたロケーション

このホテル最大の魅力のひとつが立地です。

許田インターチェンジから約5分というアクセスの良さは想像以上。

美ら海水族館古宇利島今帰仁城跡、やんばる方面へ向かう際も、高速道路を降りてすぐホテルへ到着できます。

一方、恩納村エリアにあるルネッサンス リゾート オキナワやシェラトン沖縄サンマリーナリゾートから美ら海水族館へ向かう場合は、下道を走る距離が長くなります。

沖縄北部を中心に観光する旅行では、この立地の良さが旅全体の快適さにつながると感じました。

客室選びはデラックス以上がおすすめ

コートヤード沖縄には、フォレストビューからプレミアムルーム、スイートルームまで、さまざまな客室タイプがあります。

今回私たちはMarriott Bonvoy会員特典により、予約していたフォレストビューのお部屋から、高層階のプレミアムルームへアップグレードしていただきました。

客室から眺める沖縄の海はまさに絶景。
リゾートステイを満喫するなら、オーシャンビューを確保しやすいデラックスルーム以上の予約がおすすめです。

客室面積にもゆとりがあり、バルコニーで過ごす時間も旅の楽しみになります。

一方、フォレストビューは冬場には2万円台で宿泊できる日もあり、ワーケーションや出張利用には非常に魅力的な価格設定です。

美しく生まれ変わった客室に、前身ホテルの面影も

客室はリノベーションによって生まれ変わり、家具や大型テレビ、アートなどは非常にセンス良くまとめられています。ナチュラルな色合いと海をイメージしたデザインは、とても居心地の良い空間でした。

また、ビーチホテルらしく、客室には軽量でスタイリッシュな物干しスタンドも用意されており、水着やラッシュガードを干すのにも便利です。

さらにビジネス利用も考慮しているようで、スチーマーだけ用意されています。

一方で、前身ホテルをリノベーションしていることから、その面影も感じられます。
例えば、

  • バスルームはユニットタイプ
  • 客室のコーヒーはインスタント
  • エアコンは家庭用タイプ
  • バルコニーには経年による風合いが残る部分も

こうした点は新築ホテルとは異なる部分ですが、客室全体の清潔感は高く、ベッドや家具の質感も良いため、滞在中に不便を感じることはありませんでした。

アクティブな旅を支える充実の館内設備

このホテルは、ホテルの中だけで過ごすリゾートというより、沖縄をアクティブに楽しむためのホテル。
だからこそ、滞在を快適にする設備もしっかり整っています。

キッズルーム

館内には明るく開放的なキッズルームがあります。

ビーチ遊びが中心のホテルですが、急なスコールや暑い時間帯でも、お子さまが安心して遊べるスペースがあるのは嬉しいポイントです。

フィットネスジム

24時間利用できるフィットネスジムには、Technogym製マシンを導入。
旅行中でもトレーニングを続けたい方や、ワーケーション中のリフレッシュにも最適です。

セルフランドリー

1階にはセルフランドリー(コイン式)も完備。
海遊びをした後の水着や、お子さまの着替えなども気軽に洗濯できます。

長期滞在やワーケーションでは特に便利な設備です。

プールはない。でも、本物の沖縄の海が待っています

このホテルには屋内・屋外プールはありません。
そのため、「ホテルのプールで一日ゆっくり過ごしたい」という方には少し物足りなく感じるかもしれません。

しかし、その代わりに目の前には喜瀬ビーチが広がっています。

ホテルでは提携するマリンクラブ ベリー喜瀬店による宿泊者向け特別料金が用意されており、

  • シュノーケリング
  • ダイビング
  • SUP
  • バナナボート
  • マーブル
  • フライボード
  • 海上アスレチック

など、多彩なマリンアクティビティを楽しめます。

海上アスレチック

つまり、このホテルは、
「プールで遊ぶホテル」ではなく、「沖縄の海そのものを楽しむホテル」。
そんな魅力を持っています。

ビーチを眺めながら楽しむBBQ

今回いただいたBBQは、オールデイダイニング「Shioka」のテラス席。
目の前には喜瀬ビーチが広がり、潮風を感じながら食事を楽しめます。

お肉だけでなく、海鮮や野菜のバランスも良く、価格以上の満足感がありました。

特に印象に残ったのは、大ぶりのエビ。
プリッとした食感と甘みがあり、とても美味しくいただきました。

そして、このロケーションだからこその魅力がもう一つ。
お子さまが食事に飽きてしまっても、すぐ目の前のビーチへ出られることです。

食後はそのまま夕暮れのビーチを散策することもでき、「食事」と「海」が自然につながる贅沢な時間を過ごせました。

レストランとバーは上質な空間

客室は比較的シンプルですが、館内のレストランやバーは印象が大きく変わります。

オールデイダイニング「Shioka」とロビーラウンジ&バー「THE LOUNGE」は、落ち着いた照明や家具、素材使いが印象的で、JWマリオットを思わせるような洗練された空間です。

ルネッサンス リゾート オキナワやシェラトン沖縄サンマリーナリゾートとはまた違う、大人っぽく落ち着いた雰囲気が漂っています。

カフェでいただいたバスクチーズケーキもとても美味しく、ゆったりとしたティータイムを楽しめました。

なお、コートヤードブランドのため、

  • エリート会員専用ラウンジ
  • エリート会員向け無料朝食

の提供はありません。

その代わり、Marriott Bonvoy会員がMarriott公式サイトから予約した場合は、

  • レストラン「Shioka」10%OFF
  • 「THE LOUNGE」10%OFF
  • 大人が朝食を利用すると、1室につき12歳以下のお子さま最大2名まで朝食無料

といった嬉しい特典が用意されています。

朝食は「種類」より「美味しさ」

朝食ビュッフェは決して種類が多いわけではありません。
しかし、一品一品が丁寧に作られていて、とても満足度の高い内容でした。

沖縄そば、ジューシー、ゴーヤチャンプルー、もずくなど、沖縄らしい料理もしっかり揃っています。

特におすすめしたいのはパンケーキ。
もちもちとした食感で、思わずおかわりしたくなる美味しさでした。

まとめ

沖縄本島のMarriott系列ホテルには、それぞれ異なる魅力があります。

リッツ・カールトン沖縄は、ホテルそのものを楽しむラグジュアリーリゾート。
ルネッサンス リゾート オキナワやシェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、プールやアクティビティを満喫するリゾートホテルです。

一方、コートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾートは少し違います。
ホテルだけで完結するのではなく、

  • 喜瀬ビーチで海を満喫し、
  • 美ら海水族館や古宇利島、やんばるへ足を延ばし、
  • 時にはワーケーションやビジネスにも活用できる。

そんな「沖縄という旅そのものを快適にするホテル」という印象でした。
許田インターチェンジから約5分というアクセスの良さは、沖縄北部を巡る旅の拠点として大きな魅力です。

そして、このホテルを語る上で外せないのが、優れたコストパフォーマンスです。
夏休みやお盆シーズンになると、沖縄本島のMarriott系列ホテルは10万円を超える日も少なくありません。

そんな中、コートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾートは、比較的利用しやすい価格帯を維持しており、連泊もしやすいのが大きな魅力です。

豪華な設備を競うホテルではありません。
しかし、海・観光・ワーケーション・ビジネスという、それぞれの旅のスタイルに自然と寄り添い、「沖縄という旅そのもの」をより快適で充実したものにしてくれる一軒でした。

Resort Style Tips|おすすめのお部屋

オーシャンビューを希望するなら、デラックスルーム以上がおすすめ。

フォレストビューはワーケーションやビジネス利用には十分魅力的ですが、リゾートステイを満喫するなら、高層階のオーシャンビューがこのホテルの魅力を最も感じられる客室です。

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