リゾナーレ小浜島 宿泊体験記|静けさと自然に包まれる、離島のプライベートリゾートステイ

リゾナーレ小浜島 宿泊体験記|静けさと自然に包まれる、離島のプライベートリゾートステイ

沖縄本島からさらに南、石垣島から船でアクセスする小浜島。その豊かな自然と静けさに包まれて、心からリラックスできるリゾートがあります。

今回ご紹介するのは、全室スイート仕様で設えられた「リゾナーレ小浜島」。日常を離れ、島の時間に身を委ねるような滞在を、リアルな宿泊体験記ブログでお届けします。

全室スイートの客室で、穏やかな時間を過ごす

今回予約したアンバサダースィートは広々とした空間で、白と青を基調とした内装で、開放感と爽やかさが同居する空間。印象的なのは、壁一面に描かれたカラフルなアート。どこか遊び心を感じさせながらも、リゾートらしい非日常感を演出してくれます。

窓際には大きなデイベッド。朝は光を浴びながら読書をしたり、夜は波の音を聞きながら静かに過ごしたり…。気づけば一日中この場所で過ごしてしまいそうなくらい、心地よい居場所でした。

そして特筆すべきは、客室に備えられたサウナ。
フィンランド製の本格的なつくりで、外気浴スペースもあり、自室でととのう贅沢なひとときが過ごせます。誰にも気兼ねなく、何度でも楽しめるのがうれしいポイントでした。

ラグーンプールとビーチで、リゾート気分を満喫

敷地内にはふたつのプールがあり、中でも印象的だったのはラグーンプール。
コバルトブルーの水面に空の青、周囲の緑が映り込み、まさに「ザ・リゾート」と呼びたくなるような光景。広さも十分にあり、のんびり泳いだり、水辺のデッキチェアでくつろいだりと、思い思いの過ごし方ができます。

ホテル専用のビーチまでは少し距離がありますが、宿泊者専用の電動キックボードを借りて、緑の中を走るのもまた気持ちのよい体験。
道中には季節の花々が咲き誇り、ビーチに辿り着く前から自然とのふれあいを楽しめました。

ビーチの前にもプールがありますが、こちらはお子様連れに人気のプールのようです。
静かに過ごしたいなら、ラグーンプールの方がおすすめです。

海風をグラスに映す、コハマブルーの特等席へ

八重山の碧い海に溶け込むように設えられた〈絶景海上ビアガーデン〉は、リゾナーレ小浜島が誇る夏季限定の“海上ラウンジ”。干潮時にだけ現れる浅瀬にハイチェアが並び、足先をひんやりと海水に浸しながら乾杯できる、まさに “波打ち際のカウンター” です。波音と潮風に包まれるひとときは、コハマブルーを目の前で独占する至福の体験です。


地元の素材を味わうレストランと、予約のポイント

館内にはビュッフェスタイルのレストランがあり、朝食はヘルシーなメニューが中心。黒糖を使ったソフトクリームは、朝からでもつい食べたくなるおいしさでした。

注意点としては、朝夕ともに完全予約制ということ。
特に混雑する時期は早めの予約がおすすめです。連泊の場合は、館外の飲食店を組み合わせると気分転換にもなります。小浜島には魅力的なローカルレストランも多く、事前にリサーチしておくとより充実した滞在になると思います。

自然と過ごす、やさしいアクティビティの数々

滞在中は、自然を感じられるアクティビティも豊富に用意されています。SUPやシュノーケリングなどのマリンスポーツから、星空観察、島内のガイドツアーまで、ゆったりとしたリズムの中で、島時間を楽しむことができました。

ビーチサイドのライブラリースペースでは、本を片手に静かに過ごすひとときも。
自然と調和した施設設計が、滞在そのものをより豊かにしてくれます。

まとめ|静けさと贅沢が共存する、南国の隠れ家

リゾナーレ小浜島での滞在は、五感を解きほぐしてくれるような、穏やかで上質な時間でした。

プライベート感に満ちたスイートルーム、海と空と緑が溶け合うラグーンプール、心まで温まるサウナタイム。忙しい日々の合間に、自分を労わる旅先として、これ以上の場所はないかもしれません。

日常を離れて、ただ静かに、自然と共に過ごす時間。
そんな旅を求めている方に、ぜひ訪れてほしいリゾートです。

今回の宿泊体験記ブログはいかがでしたか?
次回は、リゾナーレ小浜島の周辺観光情報をご紹介します。

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