ザ・リッツ・カールトン沖縄宿泊体験記｜プールに一番近い部屋「カバナルーム」で過ごす、夏の休日

沖縄・名護の静かな高台に佇む「ザ・リッツ・カールトン沖縄」。
目の前に広がるのは、澄みきった青空と緑豊かな自然、そして穏やかな名護湾。

今回の滞在で選んだのは、屋外プールに直接アクセスできる「カバナルーム」。
ただ“泊まる”だけではない、自然と水に包まれるような非日常が、そこにはありました。

ホテルの顔ともいえる屋外プール、そして隠れ家的な癒し空間「ヒートエクスペリエンス」とともに、リッツ・カールトン沖縄の“水辺の贅沢”を、リアルな宿泊体験記ブログでお届けします。

プールと一体になるような開放感──“カバナルーム”の魅力

リッツ・カールトン沖縄で唯一、プールサイドにダイレクトアクセスできる「カバナルーム」。
全室1階に位置し、専用テラスからはそのままプールデッキへ。わずか数歩で水辺の世界へと飛び込めるこの距離感は、他の客室にはない特別感です。

お部屋の広さはジュニアスイートに匹敵するほどゆとりがあり、リビングスペースとベッドスペースがゆるやかに繋がる設計。昨年リニューアルを終えたばかりなので、お部屋の設えも清潔感があり快適に過ごすことができます。白木の家具と柔らかな琉球テイストが調和した室内には、リッツならではの落ち着きと気品が漂います。

テラスから一歩進むと、名護湾をのぞむ広々としたプールが広がり、カバナやビーチベッドが並ぶ様子は、まさに“リゾートそのもの”。お部屋からは海が見えないロケーションながら、それを補って余りあるプールサイドの魅力。とくに小さなお子様がいるご家族や、水辺での時間を思いきり満喫したい方には、理想的な一室です。

空と水と緑の中へ。開放感たっぷりの屋外プール

リッツ・カールトン沖縄の中庭に広がる屋外プールは、リゾートらしいゆとりと開放感にあふれた設計。
パームツリーが揺れ、名護の自然を背景に、空と水のブルーが美しく交わります。

子ども専用のプールはありませんが、水深が浅めのエリアもあるため、お子さま連れでも安心して楽しめます。プールサイドには、ふかふかのタオルと冷たいお水が用意されているので、手ぶらで気軽に出かけられるのも嬉しいポイント。
夏季にはプールサイドバーでドリンクや軽食のオーダーができ、ベッドに身を預けたまま、ゆったりとした午後のひとときを楽しめます。

水に浸かる、陽を浴びる、風を感じる──
それだけで、身体の奥からじんわりと癒されていくような、贅沢な時間が流れています。

雨の日も、日差しの強い日も。何度でも訪れたくなる“光のスパ空間”

前回のスイート滞在時にも心惹かれた、リッツ・カールトン沖縄の「ヒートエクスペリエンス」。
今回の滞在でも、やはりあの静けさと癒しが恋しくなり、足を運びました。
屋内プールやジャグジー、カバナを備えた癒しの空間は、“沖縄の伝統美”と“現代のリラクゼーション”が融合した特別な場所です。

大きな窓からは自然光がたっぷりと差し込み、、赤瓦屋根や椰子の木々が窓の外に広がります。
屋外にはジャグジーと、カーテンで仕切られたプライベート感あふれるカバナが点在。
自然と静けさに身を委ねる時間は、旅の疲れをゆっくりとほどいてくれます。

天候に左右されずに利用できるのも、このエリアの魅力です。
何度訪れても、自然と心がほどけていく──。そんな感覚に包まれる、わたしにとっての“定番の癒しスポット”になっています。

まとめ｜“水のそばで過ごす贅沢”が叶う、夏のリッツ・カールトン沖縄

カバナルームからプールへ、そして静かなスパ空間「ヒートエクスペリエンス」へ――。
今回の滞在では、ただ部屋で過ごすだけではない、“水”をテーマにした特別な時間が流れていました。

プールを眺めながら読書をしたり、家族で笑い合ったり、ふと一人静かに風を感じたり。
そのどれもが、日常の喧騒から解き放たれた贅沢な癒しの時間でした。

リッツ・カールトン沖縄を訪れる際は、ぜひ“水辺で過ごす滞在”も、旅の選択肢に加えてみてください。
きっと、また一つ、沖縄の魅力が深く心に刻まれるはずです。

今回の宿泊体験記ブログはいかがでしたか？
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